知っておきたいこと

他人とのバウンダリー・境界線とは?分かりやすく解説

他人との境界線・バウンダリーとは?分かりやすく解説

他人との境界線・バウンダリーはご存知でしょうか?

私はずーっと知りませんでした。

おかげでムダな苦労をしてきました。

これを知るとかなり楽になります。

この記事で分かること
  • 自分と他人との境界線・バウンダリーとは?
  • 他人の領域に踏み込むのはNG
  • 踏み込まれるのももちろんNG
  • 自分を大切にしよう

他人との境界線・バウンダリーとは?分かりやすく解説

巡視船

この概念は特に知らない人も多いと思います。

知るといろいろラクになります。

他人との境界線・バウンダリーチェック

共依存のチェックリスト
相手とのバウンダリー ( 境界線 ) がはっきりせず、相手が落ちこんでいると、自分も気分が落ちこんでしまったりする。

また、他人の問題にのめりこんだり、相手からの精神的、性的、身体的侵入を許してしまったりする。

アダルト・チルドレン 癒しのワークブック―本当の自分を取りもどす16の方法からの引用

当てはまりませんか?

以前の私はめちゃくちゃ当てはまりました。

悩みやトラブルが多い人はまず境界線・バウンダリーの概念をきちんと把握する必要があります。

きちんと把握できれば、実は自分以外の問題だったなんてことも。

自分と他人の境界線・バウンダリーが曖昧だから起きる問題もあるのです。

あなたは自分の国の王様・王女様

ライオンの王様

分かりやすくいうとあなたは自分の国の王様・王女様。

自分の国なので好きにしてOKです。

もしあなたの国へ侵入や攻撃してくる人がいたら?

でもいますよね?

  • あなたの国に勝手に入ってくる人
  • あなたを支配下に置こうとする人
  • 攻撃してくる人
  • 乗っ取ろうとする人

そんな時は自分国の王様・王女様として対応しましょう。

勝手に入ってくる人には「ここは私の領土なので勝手に入らないで」と伝えましょう。

注)もちろん相手により伝え方は変えます。

意見を言われた場合、自分が取り入れたいと思ったら取り入れるのはもちろんOK。

必要ないと思ったら取り入れる必要はありません。

外交問題としてとらえましょう。

他国の要求に全部応えてたら国はめちゃくちゃになるの分かりますよね?

自分の事を王様&国の外交担当になったつもりで守りましょう。

決定権が「自分の手」にあることを理解して下さい。

攻撃してくる人に対しては、

毅然とした態度で攻撃が止まるように動くのは当然のこと。

>>バウンダリーを超えてくる人に対処出来る・境界線を引けるようになる本の紹介

あなたは自分劇場の主役

舞台でスポットライトを浴びて演じる役者たち

例えるなら、あなたは自分劇場の主役です。

他の人は全部ワキ役なのです。

スポットライトを浴びて好きに演じて下さい。

台本も自分で決められるのです。

もしあなたの主役の座を奪おうとする人がいたら?

でもいるんですよね。

  • あなたの主役の座を奪おうとしたり
  • 衣装が合わないだの、髪型を変えろだの
  • 勝手に演出を始めて、灰皿を投げてくる人とか w

そんな時は思い出して下さい。

あなたは自分劇場の主役で、決定権も全てあなたが持っていることを。

アドバイスが良いと思ったら取り入れ

自分の意に沿わないと思ったら却下しましょう。

勝手に演出を始めたり、強い態度であなたをコントロールしようとする人がいたら、あなたの劇場から追い出して下さい。

あなたが演出を頼みたいのであればもちろん頼むのは自由。

決定権はあなたにあるのです。

だってあなたがスポンサーで劇場の持ち主で主役なんでね。

境界線・バウンダリーを知らなかった自分の例

王様の椅子

私の場合、子どもの頃からずっと母に侵入されまくりでした。

例えるならずっと自分国の王様席にお母さん座ってました。

境界線がグチャグチャで全然知りませんでした。

考えたこともありませんでした。

こう言う人結構多いのではないでしょうか?

うちの母はプチ毒親。

普段の生活に支障が出るほどではないため、

プチ毒親ともずっと気がつきませんでした。

ちょっと気分屋なところもあるけれど元気で明るいお母さんくらいに思っていました。

日常的に殴られるとか、ご飯を作ってくれないとかはない。

私が小さい頃から、

当然のように母の気分で八つ当たりされ

ボロクソ言われてきました。

いつも母の顔色を伺って生きてきました。

母の機嫌が悪いと実害が及ぶので必死でした。

そのまま大人になってしまいました。

そのため自分と他人との境界線・バウンダリーが分からず

カンタンに他人に自分の領土に侵入されまくってました。

周りに不機嫌な人がいると必死でご機嫌をとり

自分に対し攻撃的な人とも仲良くなろうと頑張り

周りに不幸そうな人がいると必死で助けてあげてました。

自分の領土も明け渡し、自分の国をないがしろにしてまで・・・。

「自分が頑張れば、相手と良い関係を築けるはず」

と言うムダな努力をしていました。

その時は必死でした。

国で考えると

まず戦争状態にあるならば和平交渉しますし

ボーダーを侵してくる相手に対してはやめるよう警告しますよね?

自国をないがしろにしてずっと他国に援助しないですよね?

他人をコントロールする=領海侵犯

巡視船

自分と他人の境界線・バウンダリーについて考えたこともありませんでした。

知らないので、他人と自分の問題もごちゃごちゃになってました。

そのような状態を、心理学用語で「共依存」と言います。

他人を自分にとって都合の良く変えようとするのは領海侵犯であり、内政干渉なのです。

侵入されてイヤだなと思う状態でも

相手と仲良くなろうとがんばってました。

相手に自分を好きになってもらえないと恨んだりしてました。

例えば上司とか。

上司のことはキライなのに、上司が私をキライだとムカつきました。

仕事こんなに頑張ってる私のことを絶対認めてほしいとか。

上司には私を認めない・キライになる権利があります。

また職場で不幸ヅラしている人がいると、イライラして助けてあげようとか、幸せになってほしいとか色々アドバイスをしたり助けてました。

彼女には不幸でいる権利があります。

どっちも本人が決めることなんで。

相手をコントロールしようとする人はかなり多いです。

私もそうでしたし、今もたまにそうです。

男女間でも相手に対し

「自分のことだけをずっと見てほしい」

「ずっと好きでいてほしい」とか。

これもコントロールの一種。

他人はコントロール出来ません。

他人が思い通りにならないと怒るのはお門違いだと最近知りました。

あなたも他人の境界線を侵してないかチェック!

あなたが自分の国の王様・王女様なら、

もちろん誰もがその国の王様・王女様。

なので勝手に領土に侵入するのはNG。

他人を変えようとするのもNG。

注)意見を言うのはもちろんOK。取り入れるかどうかは相手が決めるので。子どものしつけや生活習慣を身につけるために指導するのもまた別の話。

助けたいなら助けてももちろんOKなんですよ。

でもそれはあくまで他国の問題です。

自国の問題とは切り離して考えましょう。

自国の発展と平和を第一に考えましょう。

また別記事で書きますが、

世の中に「かわいそう」な人もいません。

以前の私は、かわいそうだから助けてあげようと他人の問題に首をツッコミまくりでした。

自分の領土をガラ空きにし、時に補給しすぎて疲弊したり・・・。

仕事でも職場や会社の問題も全部自分の問題とゴチャゴチャにしてとらえてしまい、アップアップの状態になってました。

仕事の出来ない人の分の仕事を肩代わりしてあげるとか。

サボる人の分までチームのために仕事やってあげるとか。

やりたければ良いんですけど、やりたくなかったんですよ。

本当は。w

他人の権利を侵害=領海侵犯しまくりでした。

他人の意思を尊重出来てませんでした。

各自が自分を幸せにする力もありますし、その逆もありです。

それを出来るのは当事者で当事者の権利なのです。

私のように他人が気になって仕方ないというのは、

「投影・Projection」をしているからかもしれません。

これについても詳しくは後ほど記事にしていきます。

自分のマインドをチェックしてみましょう。

まとめ:境界線の概念を理解してラクになろう

日の光を浴びて気持ちよさそうな女性

この境界線・バウンダリーの概念を理解出来たのは、私もここ最近。

それまでずーっと曖昧でした。

宇宙人曰く、

「地球人の優しさとは宇宙人の優しさは違う」そう。

意味が全く分かりませんでした。

しかしこのバウンダリーの概念を理解出来ると、一気に変わります。

「助けてあげる=優しさ」ではありません。

状況により見捨てることや関係を断つこともOK。

本人が解決すべき問題を遠ざけ成長の機会を奪っているなんてこともあるかもしれません。

記事まとめ
  • 境界線・バウンダリーの概念をしっかり理解しよう
  • 誰にも自分で物事を決める権利がある
  • 他人を変えようとするのは領海侵犯(アドバイスはOK)
  • 自分・他人の意思を尊重しよう
  • 他人が気になってしょうがない場合は投影している可能性あり
  • 自分の心をチェックしよう

ぜひあなたの幸せのために理解してほしい概念です。

あなたの世界ではあなたが支配者です。あなたはすべてを自由に選べるのです。

改訂新訳ライフヒーリング You Can Heal Your Lifeからの引用

おしまい。

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