もしあなたが身体を感じられるようになったら
身体で「感情」を感じてみましょう。
これこそ「闇メントレ」の真骨頂です。
そのメリットをお伝えします。
- 身体感覚が取れるようになったら過去の出来事を身体で思い出そう
- 不快な感覚を感じる・観るだけでOK。メリットはいろいろ
- 身体で感情を感じると身体が浄化され・感覚が鋭くなる
- 幸せやポジティブな感情を身体で感じられるようになる
このブログでは宇宙人から教えてもらった「闇メントレ」でメンタルをきたえ、幸せになるメソッドを紹介しています。
詳しいやり方については下記の記事をどうぞ。
>>メンタルを直接きたえられる「闇メントレ」の具体的な方法・やり方
トラウマが激しい場合、専門家に相談するなどムリのない範囲で行って下さい
身体を感じられるようになったら感情を感じてみよう
「そもそも身体を感じるってどういうこと?」
と思う方も少なくないかもしれません。
私もずーっと身体を感じられなかったのでその気持ち分かります。🥺
>>身体感覚は幸せになるために必須。感じられなくなる理由・原因とは?
身体が感じられない原因:不快な感覚を遮断したから
身体感覚が感じられなくなる原因は
上記の記事にも書いているのですが
「不快な出来事」を感じないように
麻痺させた結果、感じなくなりました。
彼らは恐ろしい感覚を遮断しようとして、思う存分生きていると感じる能力まで弱めてしまったのだ。(中略)
身体はトラウマを記録するからの引用
引用はトラウマに関する本から。
私は患者のうちに、体のあちこち広い範囲で何も感じられない人がどれほど多いかに気づいて愕然となった。
身体はトラウマを記録するからの引用
トラウマを受けた方の中には
「鏡に映る自分が誰かもわからない」
「暑いか寒いかもわからない」くらい
身体感覚が感じられない人もいるそう。
トラウマの激しさを物語ってますね。😱
実際「恐ろしい」「感じたくない」からこそ
感じないように感覚を切断したわけなのですが。
トラウマを負った人々は、自分の体の内部で絶えず危険に感じている。過去が、心を苦しめる内部の不快感として生き続けているからだ。彼らの体は、内臓の危険信号をひっきりなしに浴びせかけられ、それを制御しようとするうちに、腹の底で感じるものを無視し、内部で起こっていることの自覚を麻痺させるのが得意になってしまう場合が多い。彼らは自己から隠れることを学ぶのだ。
身体はトラウマを記録するからの引用
でも残念なことにその感覚を遮断してしまうと
「喜び」や「幸せ」も感じられなくなります。
私はさすがに鏡に映る自分も分かりますし
暑いか寒いかも分かりましたが
「喜び」や「幸せ」を身体で感じたことはありませんでした。
子どもが生まれた時も
「可愛いか?」どうか分かりませんでした。🙄
遮断した感情を身体で感じ直してみる
なので「感情を感じる」回路を繋ぎなおす作業をしていきましょう。
やることは以下の通り。
- 闇メントレで感情を観察する・出来れば身体感覚もチェック
- 身体感覚を取り戻す
- 身体で感情を感じてみる・観察する
私の場合は長い間
「身体」を感じることが出来ませんでした。
「ちょっと何を言ってるか分かんないんですけど」状態でした。
それでも感情の動きは観察出来ます。
>>メンタルを直接きたえられる「闇メントレ」の具体的な方法・やり方
やり易い方法で自分の感情の動きを観察していきましょう。
ノートに書き出していくのもOKです。
好きなやり方を選んで下さいね。
>>「闇メントレ」は書いた方が深く観察出来るかも。方法を詳しく説明
そして「身体感覚」を取り戻す作業もしていきましょう。
感情と共に身体の反応を感じられる人は一緒に観察していきましょう。
私は出来なかったので
「死ぬほど嫌なことをする」ことで
身体感覚を取り戻しました。マジです。
あんまりオススメしたくはないのですが
効果抜群でした。💧
詳しい内容はこちら↓
身体で感情を感じると過去の経験から解放される
実際に私自身が体験し
こうなんじゃないかと思ったのが以下の通り
- 身体は過去の体験を覚えている(記録している)
- 感じないようにした過去の感情も身体に溜まっている
- それが今現在の自分に悪影響を与え続けている
- 過去の感情を身体で感じてあげることで解放される
- 麻痺状態から脱し感情が感じられるようになる
- 幸せを身体で感じられるようになる
トラウマを負った人は、感じるのを恐れていることが多い。今や彼らの敵は、加害者ではなく、自分の身体感覚だ。不快な感覚に乗っ取られるのではないかという不安から、体が凍りつき、心は閉ざされたままになる。トラウマは過去のものなのに、情動脳は、サバイバーがおびえたり、無力だと感じたりするような感覚を生み続ける。
身体はトラウマを記録するからの引用
過去にあった出来事に影響を受けて
不幸なまま、不快なままでいるってもったいないと思いませんか?
それを根本的に解消する方法が
過去の出来事を身体で感じることだと気がつきました。
そして同じ事が
この身体はトラウマを記録するにもしっかり書かれています。
説得力増しまくり。
我々の苦しみの最大の源泉は、自分自身に語る嘘であると繰り返し言っては、自分の経験のあらゆる面に関して自分に正直であれと強く私たちに促した。人は自分の知っていることを知り、感じているものを感じないかぎり、けっして良くなれないとしばしば言った。
身体はトラウマを記録するからの引用
あなたの知っていることを知り、感じているものを感じて下さい。
症状を誘発した出来事の記憶をはっきりと明るみに出し、それに伴う感情を喚起することに成功し、患者がその出来事をできうるかぎり詳しく説明して感情を言葉で表したとき、個々のヒステリー症状が即座に、そして永久に喪失することを私たちは発見した。感情を伴わない回想は、ほぼ例外なく成果がない。
身体はトラウマを記録するからの引用
過去の感情を身体で感じると
「過去の経験」から解放されるんですよ。
過去の感情が浮かび上がってくる→どんどんラクに
身体で感情を感じるようにするのは
かなり不快で感じたくない身体感覚です。
不思議なのですが、続けていると
「身体に溜まっている不快な感情」がジャンジャン浮かび上がってきます。
何かの本に適切な時期に浮かび上がってくるとあったのでそうなのかもしれません。
深く考えず、流れてきたらどんどん感じていきます。
- 恥ずかしい・惨めな身体感覚
- 消えてしまいたい身体感覚
- ガッカリ・絶望の身体感覚
- 焦りの身体感覚
- 怒りの身体感覚
などなど。
臨場感たっぷりに「嫌な身体の感覚」を「全身」で感じるのです。
例えばみんなの前で恥をかいたり
お母さんにボロクソ言われたとか
忘れてしまいたい感情・身体感覚。
実際に汗が噴き出すような
喉が締め付けられるような
背中がゾワゾワして
みぞおちが痛くなったり
めまいがして
内臓がつかまれるような感じだったりとまあいろいろ。
いつの出来事と紐づいているか分からないものもありますが
気にせずに感情を身体で感じることを続けます。
私たちが自分の情動脳を「支配する」ことを学んだときだ。それは、惨めさや屈辱を捉える胸の張り裂けるような感覚やはらわたがよじれるような思いを観察し、それに耐える術を学ぶことを意味する。自分の中で起こっていることに耐えられるようになって初めて、私たちは自分の地図を固定して不変にしている情動を拭い去る代わりに、それと仲良くできるのだ。
身体はトラウマを記録するからの引用
この通りでまさに
「惨めさ」「屈辱」「胸の張り裂けるような感覚」「はらわたがよじれるような」思いを身体で感じ観察して下さい。
身体に
「今まで感じてあげられなくてゴメンね。大変だったよね」
とねぎらってあげて下さい。
この作業にメリットがなければ
「ドM」もしくは「ヘンタイ」そのもの。😂
避けたい・忘れたいと思っている経験をわざわざ
自分で思い出し、感じるわけで。
面白いことにこの「不快な出来事」を身体で思い出し
感じる作業をすると
身体が軽くなり
身体が浄化されているのを感じられるようになります。
そしてありがたいことに不快な感情と
「対極の感情」を身体で感じられるようになります。
私の場合の具体例を挙げると
- 恥ずかしい・惨め → 誇らしい
- ガッカリ・絶望 → 希望
- 焦る → 余裕・落ち着く
- 悲しい → 嬉しい
とかですね。
セットなんでしょうか?w
ここまでくればしめたもの。
続けているとさすがに慣れてきて
それほど辛くはなくなってきます。
そして、どんどん滞りが流れていくような
浄化され、エネルギーが循環しているのを感じ
心も身体も軽くなっていきます。
感情を伴う感覚で思い出すことに意味があります。
まとめ:身体感覚を取り戻してハッピーに!
内臓の経験が変わらないかぎり、その人の人生は恐れに人質をとられたままとなる。
身体はトラウマを記録するからの引用
あなたは「内臓の経験」を恐れから解放する事ができます。
どうかあなたが心の奥底・身体の奥底に隠して
観ないようにしてる「感情」に気づいて
「感情」を身体で感じ
リリース(解放)してあげて下さい。
- 過去の出来事を身体で思い出して感じてみよう
- 身体で感情を感じると身体が浄化され・感覚が鋭くなる
- 幸せやポジティブな感情を身体で感じられるようになる
おしまい。
彼の内部で何が起こっているだろうか。それは体のどこで認識されているだろうか。腹の底で物を感じ、胸が張り裂けるほどの悲しみに耳を傾けたときー内受容の経路をたどって心の奥底にまで行き着いたときー変化が始まる。
身体はトラウマを記録するからの引用
あなたも変化が起こせます。
この記事が少しでもお役に立てると幸いです。
あなたの幸せを心からお祈りしております。
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