MENU

自分軸で生きるとは?バウンダリーとは?わかりやすい具体例を紹介

当ページのリンクには広告が含まれています。
自分軸で生きるとは?_バウンダリーとは?わかりやすい具体例を紹介

「自分軸で生きるって具体的にどういうこと?」

「バウンダリーって何?具体例ってある?」

そんな疑問を解消する記事です。

毎日新聞で

漫画家のヤマザキマリさん連載中の人生相談で

自分軸に関する

分かりやすい回答をされていたので

共有します。

この記事で分かること

  • 自分軸で生きるとは?バウンダリーとは?が分かる具体例
  • 自分の人生は自分のもの、周りの人を満足させるためにあるわけではない

このブログでは宇宙人から教えてもらった「闇メントレ」でメンタルをきたえ、幸せになるメソッドを紹介しています。

詳しいやり方については下記の記事をどうぞ。

>>メンタルを直接きたえられる「闇メントレ」の具体的な方法・やり方

目次

自分軸で生きるとは?バウンダリーとは?具体例を紹介

地面に横たわり考え事をしている女性

「自分軸で生きる」って最近よく言われる言葉ですよね。

他人ではなく「自分がどうありたいか?」を最優先にする生き方。

「自分軸で生きるってなんとなく分かるけど

ワガママとどう違うの?」

「自分軸が良くわからない・・・」と言う方もいらっしゃると思います。

ちなみに自分軸を知るために

先に「バウンダリー」の概念を理解すると

分かり易くなります。

バウンダリーというのはカンタンに言うと「あなた」と「他人」の境界線。

ボーダーとも言われます。

>>他人とのバウンダリー・境界線とは?分かりやすく解説

ヤマザキマリさんの人生相談の回答が自分軸を知るのに◎

相談者さんからの相談内容は

元ホストのバツイチ男性と娘さんが結婚。

不安が的中し

約4ヶ月ほどで離婚をしたいと娘さんが実家に戻ってきたそう。

夫や夫の親は「戻ってきて欲しい」と言っているとのこと。

興味深い相談内容ですね。🙄

回答はヤマザキマリさんのご自身の体験を伝えてらっしゃいます。

またしても私事ですが、最終的に11年間付き合った詩人の彼氏とは結婚もせぬまま子供が生まれ、それを機にこの人との別離を決意しましたが、

周りからは「普通子供が生まれたら結婚をすべきだ」「父親のいない子どもはかわいそうだから離別は我慢すべきだ」などと自分の決断を揺すぶる意見を言われ、どうしたものかと迷いました。

とにかく、世間のルールに反しようと、人がどう思おうと、私にはもう彼と一緒にいて幸せになれる自信がありませんでした。

(中略)母は私と詩人とのお付き合いに反対でしたが「あなたの決めたことだから」と干渉はしませんでした。

別れる決意を告げた時も「じゃあそうしなさい」とすんなり私の気持ちを受け入れてくれました。

周りから子供もために一緒にいるべきだと言われたことを明かすと「あなたは周りの人のために生きているわけじゃない。自分の人生でしょう?」という答え。

とても心強かったのを覚えています。

2021年6月12日(土)の毎日新聞ヤマザキマリさんの人生相談からの引用

ヤマザキマリさんは長くイタリアに住み

11年付き合った詩人の彼氏と結婚をしないまま子供が生まれ

それを機に別れを決意し日本へ帰国されます。

その後、漫画家となり漫画家以外にも文筆家やコメンテーターなどいろんなジャンルで活躍されてらっしゃいます。

ヤマザキマリさんのお母さんの対応が✨神対応✨。

世の中のお母さんが全部こうだったら

子どもはみんな幸せなんじゃないかと思います。

もし万が一、私が妊娠して

結婚もせずイタリアから戻ってきたら

母に私がどんなにダメで情けない人間か

ボロクソ言われる情景が目に浮かびます。w

注)単なる妄想。

くり返し言われ

罪悪感でいっぱいになりそう。←いつもそういうパターンだった。

ヤマザキマリさんのお母さんは

自分の意見を伝えてはいますが

マリさんをコントロールしません。

絶対にバウンダリー・境界線を侵さないのです。

たとえそれが自分の娘であっても。

ありのままの娘さんを愛してらっしゃるんですね。

>>お母さんの本当の愛とは?ありのままのあなたを受け入れてくれる事

またヤマザキマリさんが

周りから子供のために一緒にいるべきだと

言われたことをお母さんに伝えたところ

あなたは周りの人のために生きているわけじゃない。自分の人生でしょう?

とバッチリ自分軸で生きていることが分かる模範回答。

お母さんがここまできっちり

娘さんのバウンダリーを侵さず

干渉せず、自由にさせられるのも

お母さんご自身が自分軸で生きてきて

幸せだからではないでしょうか?

幸せじゃない親は

子どもを利用して幸せになろうとすることが多いので。💧

自称心理カウンセラーなのにバウンダリーを侵しまくり

子どもを利用しまくるゆたぼんの父の例↓

>>ひろゆき氏VSゆたぼん父「ゆたぼんの不登校問題」について勝手に考察

精神をボロボロにしてまで一緒にいたくない人と結婚生活を続けねばならないルールなどありません。(中略)

娘さんの人生は娘さんのもの、相手のご両親を満足させるためにあるわけではないのですから。

2021年6月12日(土)の毎日新聞ヤマザキマリさんの人生相談からの引用

相談では

娘さんの夫と夫の両親からは戻ってきて欲しいと言われてますが

それに対して明確な回答が以下の通り。

娘さんの人生は娘さんのもの。相手のご両親を満足させるためにあるわけではないのですから

日本国民全員に読んで欲しい。🥺

世の中の家族問題(義両親含む)・その他人間関係の問題は

8割方、以下のことが原因だと考えられます。

  1. バウンダリーの概念を知らないから
  2. つい「他人軸」に左右されがち
  3. そのため「自分軸」で生きられない

もしこの娘さんが

夫と夫の両親に

「実家に帰るなんてワガママだ!

夫と義両親に尽くすのが嫁のつとめだ!」などと言われたとしても

「自分はワガママなんだ」と思う必要もありません。

相手は相手の立場から好きにものを言い

みんな意見が違うわけですから。

それぞれの立場からその意見は正しいのです。

私も以前は「バウンダリーの概念」を知らず

母の言うこと

周りの言うことに振り回されまくっていたので良く分かります。

バウンダリーの概念がわかると

他人軸に左右されなくなりますし

様々な問題がシンプルになります。

シンプルに言うと「知らんがな」となります。

ネット上によくある義両親・実親問題はこの考えを知ってしまうと問題が小さく感じられるのではと思います。

「でもなんか威圧感あるし、相手が不機嫌になるとつい丸く収めないとと思っちゃう」

と言うあなた。

私もそうだったので分かります。

ずっと「母の意見」や「世間の目」に合わせて生きてきました。

そう言う優しいあなたは

他人からコントロールされやすい傾向があります。

なので余計に「相手」にとっては都合が良くなりがち。

自分を守るスキルをアップしましょう。

何歳からでもそのスキルは上げられます。

私はこの考えを知り、本当にラクになりました。

>>バウンダリーを超えてくる人に対処出来る・境界線を引けるようになる本の紹介

まとめ:自分の人生だから自分の意見を採用しよう

芝生に横たわる男性

他人の意見を聞くなと言いたいわけではなく

人はその各々の立場から

自分の考え・価値観を投影し

好き勝手な意見を言ってくるもの。

>>投影とは?その意味を「ジャイアン・お母さん」を使ってわかりやすく解説

それが「良い」とか「悪い」とかではなく

相手によって意見が変わるのは当然。

全部正しいのです。

その人の立場によって。

自分が取り入れたいと思えは取り入れてもちろんOKですが

そうでないなら取り入れる必要はありません。

「あなたの人生を生きるのはあなた」なので

自分がどうしたいか?を最優先に考えてOK。

自分を幸せに出来るのは自分だけ。

記事まとめ
  • 自分の人生は自分のもの、周りの人を満足させるためにあるわけではない
  • 他人の意見は間違っているわけではない・その人の立場からは正しい
  • どの意見を採用するかは自分が決めて良い

「バウンダリー」や「自分軸」の考えは

最初に親子関係でインストールされます。

それがめちゃくちゃだと

他人をコントロールしたりコントロールされたり

人間関係で苦労しがち。

その事に気がつき修正していきましょう。

>>「お母さんの価値観」を捨てるべき最大の理由:インストールされまくり

女優の木村佳乃さんが

ヤマザキマリさんのお母さんの人生をつづった著書

「ヴィオラかあさん」を朝の連続テレビ小説にして欲しい!

そしてその主役を自分が!とテレビでお話されていました。

「ヴィオラかあさん」が

もしも「朝の連続テレビ小説」に採用・放映されたら

正直ハンマーで殴られるような衝撃を受ける人続出することうけあい。

世の中に良い意味で論争がわき起こりそうです。

そして「親の呪い」から呪縛が解ける人が続出するはず。

「母娘問題の解決」による社会貢献の意味でも

ぜひNHKには前向きに検討して欲しいものです。

おしまい。

にほんブログ村に参加しています。

ぽちっと応援してくれると嬉しいです😊

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次