臨死体験の本「喜びから人生を生きる!」の感想。
この本は末期ガンの患者から
死後の世界を体験し
実際に生還した方が書いています。
とても珍しい体験談。
- 「喜びから人生を生きる!」の感想・ネタバレ
- 死んだ後も幸せでみんなと繋がってる
- 生きていてもみんなと繋がっている
- いじめっ子も含めあなたに必要な存在だった
- 自分のユニークな本質を表現することが大事
- 内側の世界と外側の世界は繋がっている
- ネガティブな気持ちになるのを許す=自分への愛
英語のタイトルが「I’m dying to be me.」ですが、
「私になりたくてたまらない」と
「私になるために死にそう」と2重の意味が入ってて
シャレが聞いてる面白いタイトル。違ってたらツッコミお願いします。😅
「喜びから人生を生きる!」のあらすじ・ネタバレ
末期ガンで著者のインド人女性が死にかけます。
彼女は臨死体験で「死後の世界」を知り
身体から抜けた魂の快適さ
世界の仕組みなどを体感的に理解します。
その後、彼女の魂は
奇跡的に身体に戻り息を吹き返します。
身体は末期ガンであったものの
臨死体験から魂や命の仕組みを理解したため
「不安」や「恐れ」はなくなり
劇的に末期ガンから完全治癒し、健康体へ。
その臨死体験で得た経験と
その体感で得られた知識が詰まった本です。
「末期ガンからの奇跡の生還」に目がいきますが
魂の本質・命について理解し
一部の宗教で言われているような
死後の世界についてや
「ワンネス(世界は1つ)」
についても体験を通じ語られています。
信仰の有無に関わらず、興味深い本ですね。
「喜びから人生を生きる!」の口コミ
Twitterでの口コミを探してみました。
有名な斉藤一人さんも推薦されていました。
ひとりさんからの推薦図書です。
「喜びから人生を生きる!」
(著アニータ・ムアジャーニ)
この本は生きるうえの基礎になる本です。
ぜひ、読むことをおすすめします。 pic.twitter.com/OOI12vsOXS— 斉藤 一人 公式ツイッター (@O4Wr8uAizHerEWj) February 24, 2019
いろんな本を読みますが
今までのベスト10に入ります。
アニータ・ムアジャーニの「喜びから人生を生きる!」にもある。彼女の場合「臨死体験してがんが消えた」と端的に言われることが多いけれど、本の中で再三言っているのは「自己否定の塊から完全に自分を受け入れ愛したことで身体が健康になった」ということ。究極の例。https://t.co/69Jp3rW4KR
— 解毒ノススメ (@Gedokunosusume) June 2, 2019
私も同じ意見。
身体が健康になったことのは
自己否定や思考パターンを変えた結果
なのが興味深いです。
世界的なルイーズ・ヘイも「思考パターン」を変えて
ガンが治ったそう。
>>本「ライフヒーリング」の紹介。思考パターンが変わるとどうなる?
家族を病気で亡くした方や介護中の方で励まされる方が多いよう。
結局、今日は片付けではなく、アニータ・ムアジャーニの「喜びから人生を生きる!」を、完読。
この本を読むと、ありのままの自分(愛)でただ在ればいい、ということを思い出す勇気と喜びに包まれる。
そして、病気で亡くなった両親への後悔が和らいだ。— Junue (@stillsmile12) April 15, 2019
「喜びから人生を生きる!」を読んだ感想・レビュー
スピリチュアルで言われていることが
体験として分かり易く書かれています。
嫌いな人も含め誰もが欠かせない存在
「まあ、子どもの時に私をいじめたビリーの糸もあるわ!」
あらゆる出会いが織り込まれており、この時点までの私の人生の集大成である織物が出来上がってました。私は一本の糸にすぎませんでしたが、その完成像に欠くことができない存在だったのです。
いじめてくる人もあなたの人生の一部で
欠かすことが出来ない存在というのは面白いですよね。
私は以前に
西洋占星術師の明本歌子さんに
ホロスコープを観てもらったことがあります。
その時に言われたのが
会社でいじめてくる人も
私自身が配置していると言われました。
ちなみにいじめてきた人がいなくなる時期が歌子さんに言われた時期とピッタリだった。その人が入院して職場から消えた。w
宇宙人曰く「身の回りに起こった出来事は私が強く願い求めた結果の現れ」だそう。
つまり私が引き寄せ・設定しているそう。
>>宇宙人が教える「引き寄せの法則」についての甘くない残念なお話
母との関係でもいろいろありましたが
解決していろいろ後から目が醒めると
ベストな母親ではないかとベストマッチに感動します。
自分のユニークな本質を表現することが大事
これを見ながら、自分のユニークな本質を表現することは、自分が出会ったあらゆる人への、そして人生そのものへの義務であると理解しました。自分以外のものになろうとすれば、良い状況がもたらされるどころか、真の自己を否定することになるのです。他の人たちは真の私を体験する機械を失い、私自身も人々と真実の関わりを持てないでしょう。本当の自分にならないことは、私がここにやってきた目的を宇宙から奪い取ることなのです。
自分のユニークな本質を表現することが人生の義務だそう。
自分以外のものになる必要がない
というメッセージにはとても癒されますね。😊
この動画が本とリンクしてますし
とても良かったので貼っときます。
私は本性宇宙人と言われました。
涙が止まりませんでした。w
変人かもしれませんがこれが私だよねと
宇宙人の指導とお悩み解決に役立つ体験談を
このブログで書いています。
内側の世界と外側の世界はつながっている
それがわかってからは、状況が困難に思えたら、それを物理的に変えようとするのではなく(臨死体験の前に、私がしていたことですが)まず自分の内側の世界を調べるようになりました。ストレスや不安、惨めさを感じたら、内側に入って、その感情と向き合いました。
気持ちが落ち着き、自分の中心を感じられるまで、1人で座ったり、自然の中を歩いたり、音楽を聴いたりするのです。そうすると、外側の世界も変わり始めて、何もしなくても障害物が消えていくということに気づきました。
スピリチュアルでよく言われるのが
以下の通り
- 「内側の世界」と「外側の世界」は繋がっている
- 「内側の世界」を「外側の世界」に映写機のように投影している
- 幸せになるためには映写機である「内側の世界」を変えよう
- 「内側の世界」が変われば連動して「外側の世界」も変えられる
この著者の体験談と合致してます。
なので最初に自分のマインドをチェックして修正した方がラクだそう。
驚きですよね。
「内側の世界」と「外側の世界」がつながっていると
理解出来るまでに
私はとても時間が掛かりました。
>>「外側の世界」と「内側の世界」がリンクしていると知る考え方のコツ
著者は実際の体験談だからこそ説得力が違いますね。
ネガティブな気持ちになるのを許す=自分への愛
私は、動揺することが起きた場合、自分がネガティブな気持ちになるのを許しています。なぜなら、本当の感情を封じ込めるよりも、体験するほうがはるかに良いからです。
それは自分が感じていることと戦うのではなく、受け入れるということです。
判断せずに、許すという行為は、まさに自分への愛の行為です。
ネガティブを否定する人は少なくないと思うのですが
著者曰く「ネガティブ」を許し・受け入れるとのこと。
宇宙人が教えてくれている闇メントレと同じ。
※闇メントレは勝手に命名。
臨死体験の前、私は、自分の心の動揺を抑圧ばかりしていました。そのような感情は、ネガティブなものを人生に引き寄せると信じていたからです。さらに、他の人たちを心配させたくなかったので、自分の思いをコントロールして、無理やりポジティブでいるように努力していました。
でも、今では、本当の自分を敬い、真の姿でいることを許すことが一番大切なのだと十分理解しています。
ネガティブな自分も許す感じなのが
本当に一緒。
私がブログで最も伝えたいことの一つです。
以前の職場には
無理やりポジティブな人がいたのですが
闇が深く、ムリしてる感がハンパなかったです。🙄
>>【実録】いつも笑顔でいるの人の闇が深い理由とその改善方法
どうかネガティブな自分を許し受け入れてあげて下さいね。
私も少しずつですが受け入れられるようになってきました。
まとめ:本当の自分になろう
臨死体験の本は初めてでしたが
中身が濃くとても面白い本です。
人生で読んだ本のベスト10に入る素晴らしい本でした。
- 今まで読んだ本の中で癒し度ナンバーワン
- 本当の自分になることが大事&人生の目的
- 自分以外のものになろうとする必要はない
- ネガティブ感情も否定する必要がない
- 判断せずに、許すのは自分への愛の行為
- 死んでも生きててもみんなと繋がってる
- 様々な感情を体験して喜びで生きよう!
ストーリーとして興味深く
癒される本です。
おしまい。
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