「どうすればダンナからのモラハラが収まるのか?」
そんな悩みの参考になる体験談です。
私は一時期ダンナのモラハラに悩み
アホみたいに本を読み試行錯誤した結果
夫婦円満・家族円満になりました。
なぜモラハラがおさまったのか
真面目に考察しました。
体験談が少しでもお役に立てると幸いです。
- モラハラの根っこにあるのは自己否定感
- 自己否定感がモラハラを誘発
- 自己否定感の根っこにあるのは母親の影響
このブログでは宇宙人から教えてもらった「闇メントレ」でメンタルをきたえ、幸せになるメソッドを紹介しています。
詳しいやり方については下記の記事をどうぞ。
>>メンタルを直接きたえられる「闇メントレ」の具体的な方法・やり方
モラハラがおさまった理由・原因について詳しく考察
以前の自分はダンナのモラハラで
離婚を真剣に考えていましたが
夢のように収まりました。
踊り出したい気分。😆
あんなに悩んでいたのがウソのよう。
「なんでモラハラがおさまったのか?」を真面目に考察。
- 全てのモラハラダンナに効くとは限りません
- あくまで私個人の体験に基づきます
- モラハラレベルとしてはショボいのであらかじめご了承ください
私の経験したモラハラは
甘っちょろいレベルかもしれません。
ダンナは浮気も・DVもありませんでしたし
子どもを可愛がり
育児と家事(料理・掃除)もしてくれてました。
しかし、子どもが生まれた後に
私をウルトラバカにするようになりました。
挨拶もシカトされ険悪なムードになり
子どもが寝た後に
私がいかにダメで恥ずかしい情けない人間か
ネチネチ言われ
言い争いになることが多く
時にはダンナが激昂し
物を壊すこともありました。💧
外ではとても良いダンナだったので
誰にも言えず悩みまくり
ダンナにおびえ離婚も考えていました。
「こんなに自分をバカにする人と暮らしていけない」と思ってました。
自動的に反応しモラハラを誘発していた
私は子どもの頃から
「母の不機嫌」に振り回され
必死にご機嫌取りをしていました。
本来であれば
不機嫌はその人の問題であって
他人が機嫌を取る必要はないのです。
>>不機嫌をまき散らす人・家族の対処方法とまき散らさないために出来る事
でも私はずっと母の機嫌を取っていたために
大人になっても周りの不機嫌な人に会うと
自動的に機嫌を取りまくってました。
他の選択肢を知りませんでした。
「相手の不機嫌」と「自分」の
切り分けが出来てなかったので
自分が責められているように感じていました。
ダンナが不機嫌になると
ダンナにムカつきおびえながら
ダンナの機嫌を取ってました。
後から考えるとこの反応が
ダンナのモラハラを
誘発していたんだと感じます。
同じ人物が別の人には、あなたに対するのとは違った反応の仕方をするかもしれません。なぜなら、絶えず相手の反応を誘発していいるのはあなた自身だからです。あなたが子供時代と似た条件を創り出して、それを修正しようとするためです。
まさに「インナーチャイルド」が
子供の頃の状況を再現して修正しようとしてたのだと。
(私の場合:母の不機嫌と関係あり)
何言ってるか分からない方はこちらの記事をどうぞ↓
>>あなたの中にいるインナーチャイルドとは?見つけ方&癒す意味は?
他人の不機嫌への対処法と
不機嫌の対処法については上にリンク貼ってます。
バウンダリー(境界線)について理解すると
ガラッと変わります。
バウンダリー(境界線)についての説明はこちら↓
もちろん当時はバウンダリーについても知りませんでした。
受け取りを拒否していた→役に立たない自分はダメ
家事も育児も得意なダンナ。
しかし私が「モラハラだ!」と感じていた時は
何かと「受け取り拒否」をしていました。
ダンナが料理を作ってくれたり
掃除をしても
素直に受け取ってませんでした。
ダンナが料理を作ってくれても
「ありがとう。おいしいよ❤️」ではなく
ダメな自分にスポットライトが当たり
「今度は私が作る。もっと料理上手になる」と
申し訳なさそうに返答してました。
当時のダンナはほぼ不機嫌でしたし。
さらに
ダンナの料理上手を私に見せつけて
私の事バカにしてるんじゃ?
と思う事もありました。
今思うと思い込みと自己否定がすごい。💧
受け取り拒否をするなんて信じられない!
と思う方もいるかもしれません。
しかし自分の行動パターンを修正し
「受け取る」ようになって気がついたのが
「受け取り拒否」している人は結構少なくないなと。
相手がくれたものに対し
お返しも一切せずに
当然のように
ニッコリ受け取る事が出来ますか?
私には出来ませんでした。
「あとで絶対この借りは返さねば」と力んでました。
これは母から
- 物をもらったらお返しをするのが常識
- 言葉だけでなく形にしてお礼をしないといけない
などの価値観をすり込まれていたからかもしれません。
男性はヒーロー願望があるので
「男性」が「女性」に尽くすのが
上手くいく王道パターン。
エネルギー的にも
「男性」は「女性」に尽くして喜んでもらうと
さらに男性は喜ぶものだそうで
それを私自身が拒否し、ブッタ斬ってました。😂
「役に立たない自分はダメ」
「ダンナより料理が出来ないのは恥ずかしい」
そういう「自己否定感」があって
素直に受け取ることが出来ませんでした。
グッとこらえて
素直に受け取りだしたら
ダンナもご機嫌となり
私もハッピーになり
今までムダに抵抗してたんだ〜
ズコーッとなりました。😅
ママ友でも何かプレゼントをあげても
必ずお返しをくれたり
ちょっと仕事で休むと迷惑を掛けたと思って
余計に頑張ったりする同僚を見ると
- ちゃんとお返ししねば
- 職場で周りに迷惑かけちゃダメ、その分取り戻さねば
てのは意外と持ってる人多いかも。🙄
ニッコリ「ありがとう!」と受け取るだけが出来ず
受け取り拒否や条件付きで受け取る人が
結構多いなぁと感じます。
まずは自分を大事にする一歩として
自分を敬い
「お姫様」になったつもりで
ニッコリ「ありがとう」と
受け取ってみる練習をしてみてはいかがでしょう?
お返しを絶対しちゃダメとかではなく
お返しありきで
もらって悪いなと思いながら
もらうのをやめるという事。←伝われ。
自己犠牲型の女性は、「人生の我慢大会を卒業する」と自分に誓った瞬間に、今までとはまったく違う男が寄ってくるようになります。または、同じ男から、まったく違う扱いを受けるようになります。
『男の選び方大全』からの引用
私はずっと自分を否定し
自己犠牲型の人間でした。
本当にこの通りだなと思いました。↑
常識やフツーはこうと決めつけ・押し付けていた
フツーにものすごくとらわれてました。
フツーの家は
奥さんが家事をして
ダンナが使えないのがフツーなのに←インスタとかの影響
うちの場合は逆でした。😂
フツーから外れるなんてとんでもねぇ💢と
力んでました。
ちゃんと家事を頑張れば
ダンナに認めて・褒めてもらえるはずだ!と。
でもダンナは挨拶も返してくれない。
そうなると
「なんで挨拶返してくれないのっ!💢フツーは挨拶くらいするでしょ?」
「シカトするなんてヒドすぎる!」
とダンナとはやっていけないと
絶望したりキレまくってました。
今思うと
この「キィ〜💢フツーはこうでしょ?」がウザかったんだと思います。
>>変わってると言われるのが嫌で普通になりたいと思ってたけど普通はなかった件
挨拶しないのは非常識なんですけど。笑
今思うと
「私が挨拶してやったんだから絶対返せよ💢」
みたいなエネルギー(圧)を
ダンナが感じていて
それがイヤだったのかもしれません。
ダンナの言葉をそのまま受け取っていた
ダンナは照れ屋で
甘い言葉は全くささやきません。
その上、冗談ぽく
私を茶化すようなディスるような
発言がありました。
当時の私は自己肯定感が低かったので
そういう事を言われると
グサグサ傷ついていました。😭
ディスるのはもちろん良くないのですが
ダンナの口の悪さは
残念ながら今もあんまり変わりません。😅
でも私が変わったら
その茶化すような発言も
なぜか気にならなくなりました。
そして減りました。
何を言われても↓このノリで返せるようになりました。
行け!稲中卓球部より引用
霊能者の知り合い曰く
ダンナは照れ屋で
その照れ隠しとしてわざと
からかうクセがあると言われ
そこに自己肯定感が低い私が
ガソリンをまいて
炎上させてた感じだったなぁと後から思いました。🙄
言葉は額面通りに受け取る必要もなく
口から出た言葉は
本音とは限らない事を知りました。
>>「本音を言おう」のワナについて考察。それは本音じゃないかもよ?
ダンナを打ち負かし認めてもらおうとしていた
当時の私は
ダンナに対抗し
とにかく打ち負かそうとしてました。
「自分の正しさ」を証明し
認めてもらおうと思ってました。
「100人に聞いたら、
100人が私の言ってることが正しいって思うはず」
とナゾの反論をしてました。
なので
ダンナに向かってあんたはここが間違ってるとか
戦いをいどんでました。
打ち負かした後に
私のことを認めてくれますようにと願ってました。
人に完全に愛され、受け入れられて、奉仕されたとき、自分の存在が保証されるように思われるため、人を打ち負かすことによってそれを達成しようとするわけです。
後から思うのが
打ち負かそうとしてくる相手と
良い関係なんて築けないよねと。🙄
「サレンダードワイフ」という本があり
「サレンダー」とは「降伏する」という意味なのですが
もう私はダンナを打ち負かさなくても良いし
負けても良いし
どっちでも良いんだとなって
関係が変わり出しました。
素晴らしい本ですが
当時はサレンダーの意味をさっぱり分かってませんでした。
自分の評価を他人の評価に明け渡していた
これやってる人意外と多いのですが
他人が評価する自分=本当の自分ではありません。
私はそれにずっと気がつけませんでした。
自分に自信がなく
周りから評価されるとちょっと気分が良くなるので
一生懸命他人に尽くしてました。
だからダンナに
「生き方が不真面目だ」
「自分の事しか考えてない」
などと言われると
「ヒドいっ😭」となり
ダンナに認めてもらおうと躍起になってました。
上司に認めてもらおうと仕事もホイホイ受けて
働きすぎて疲弊してました。
尽くしすぎてドアマット・ピープルプリーザーになってました。
>>ドアマット・ピープルプリーザーとは?それだと幸せになれない件。
そのサイクルから抜けましょう。
誰かの評価を真に受ける必要はありません。
人に自分をわかってもらおう、証明しようという生き方は、自分を信頼し、尊び、たたえていないからそうなるのです。自分を完全に信頼し、尊び、たたえる生き方をしている人は人に自分をわかってもらおう、証明しようとはしないのです
— ウィリアム・レーネン (@williamrainen) August 30, 2022
この事を私は知りませんでした。
バウンダリーを知って
本当の意味での自分軸を知りました。
まとめ:根っこは自己否定と誘発(投影)
いろいろ書き連ねましたが
「自分はクソ」だからなんとか認めて欲しい。
「自分がクソ」だからダンナは不機嫌なんだ。
「自分はクソ」だから、こんなことしてくれるはずがない💢
「自分はクソ」だから、どうせ〜でしょ?
「自分はクソ」だから、「○○しなければ」「○○出来なければ」
みたいな「自己否定」が
根っこにあったんだなぁと
後から気がつきました。
そんな「自分はクソ」を世界に投影していたんだなと。
>>投影とは?その意味を「ジャイアン・お母さん」を使ってわかりやすく解説
かつ、インナーチャイルドが癒されたら
世の中の見え方がガラッと変わりました。
変わった後の世界の見え方↓
>>【実体験】インナーチャイルド・過去の記憶が癒された後に起こる変化とは?
そしてダンナのモラハラがピタリと止まり
家族円満になりました。😆
軽く書いてますが
気がつくのに何年も掛かってます。💧
- モラハラの根っこにあるのは自己否定感
- 自己否定感がモラハラを誘発
- 自己否定感の根っこにあるのは母親の影響
「モラハラ」の根っこにあるのは
「自己否定」で
「自己否定」の原因が
「主に母親からの価値観のインストール」
なので親との関係を整理・見直す必要があります。
私の母はプチ毒親で
ダンナはプチモラハラでした。
いろいろ私自身が気がつくために現れた
最高の2人だなと今では思います。😂 マジで。
パートナーは、自分の制限を解放するために現れた人
(中略)
パートナーに不満や我慢がある人は、その人とあなたが合わないのではありません。
自分の中にある何かを解放するために出会った相手なのですから、自分の中にある不満や我慢の要因に向き合って取り組むことが重要です。
それができないと、出会う相手は変わっても、同じような不満や我慢がつきまとうことになるでしょう。
自分が変わらない限り、出会う相手の顔が違うだけで、中身は同じ人を引き寄せてしまいます。
エネルギー論からの引用
この引用の通りだなと思います。
本はこちら↓
インスタで見かけた
ダンナのモラハラで離婚したとある女性は
モラハラのダンナさんのみならず
自分の親が好きではないと
インスタにアップしてました。
そういう人がめっちゃ多い。
つまり私と同じパターン!
マンガ「離婚しても良いですか?」でも
主人公はお母さんの機嫌が良ければ良いなと
おびえ
そしてダンナの機嫌に振り回されるのも同じ。
>>マンガ「離婚してもいいですか?」の主人公が幸せになる方法を詳しく解説
なので私のダンナのモラハラは
甘っちょろいレベルですが
理由と原因が分かっただけに
この気づきが他の人にも役に立つのでは?と思います。
DVなどがある場合は
ご自身の安全を確保して欲しいですし
離婚が悪いとも思ってないです。
でも、また次のダンナが「モラハラ化」したり
子どもが「モラハラ化」するのは
何かに気がつくために
問題が起こっているのかな?と
個人的に思いました。
その答えが分かったので記事にしました。
あなたの幸せを心からお祈りしております。
おしまい。
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