「親ガチャって何?」
「小学生YouTuberのゆたぼんって親ガチャ外れてるよね」
「親ガチャが外れた人ってどうすれば良いの?」
と言う疑問にお答えする記事。
- 親ガチャとは?親は自分で選べないと言う意味の表現
- 親ガチャは貧乏親VS金持ち親の話ではない
- ゆたぼんは親ガチャに外れたのか?
- 親ガチャに外れて学べる事とは?
- 子どもは親を選んできた説VS親ガチャ説
- 子ガチャはあるのか?相性が悪い場合や投影をしている事も
- 親ガチャが外れた人がやるべきこと
- 親より幸せになろう
このブログでは宇宙人から教えてもらった「闇メントレ」でメンタルをきたえ、あなたが幸せになるメソッドを紹介しています。
>>メンタルを直接きたえられる「闇メントレ」の具体的な方法・やり方
親ガチャとは?親は自分で選べないと言う意味

子どもの立場から
「親を自分では選べない」という意味の表現。
ガチャガチャ(ガシャポン)やソーシャルゲームのガチャから来た言葉だそう。
親の立場から「言葉が軽い」だの
「けしからん」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
個人的には
以前と比べ、子どもの立場から
自由に意見が言えるようになってきたのは
子どもの人権からも良いことと思います。
今まで何がなんでも親の事を悪く言ってはならない
社会的な圧がありましたし。
「親ガチャ」って賛否両論あるみたいだけど、俺は言葉ができたことで、共感や救いが生まれたって思うんだよな。拒否感を感じる人は自分の想像外の過酷な家庭環境があるって思いやって欲しいな。あとメディアに気をつけて欲しいんだけど親ガチャは貧乏親VS金持ち親みたいな単純な話しじゃないんです
— 高知東生 (@noborutakachi) September 21, 2021
「親ガチャ」って賛否両論あるみたいだけど、俺は言葉ができたことで、共感や救いが生まれたって思うんだよな。拒否感を感じる人は自分の想像外の過酷な家庭環境があるって思いやって欲しいな。あとメディアに気をつけて欲しいんだけど親ガチャは貧乏親VS金持ち親みたいな単純な話しじゃないんです
「親孝行」「どんな親でも子供を愛している」「子供は親を選んで産まれてきた」「親を大事にしろ」実は当たり前に使われてきたこんな言葉にひそかに傷ついてきた人がいる。俺も皆が当たり前に手に入るものが、手に入らなかった。だからせめて「親ガチャ」くらい許してくれという気持ちがある。
高知東生さんの意見に完全に同意ですね。
高知さんの生い立ちは壮絶でかなり苦労をされたよう。
だからこそ高知さんの言葉には重みがあります。
- 親ガチャとは子どもは親を選べないと言う意味
- 親ガチャは貧乏親VS金持ち親みたいな単純な話ではない
- 子どもの人権から「親ガチャ」表現はプラス(個人的な意見)
私は「毒親」と言う言葉を知らず
偶然古本屋の待ち時間で、毒親の本を読むまで
自分の親が毒親か考えた事もありませんでした。
なので「親ガチャ」と言う言葉で親との関係を見直せるのはプラス。
>>毒親とは?その定義と特徴についての考察。自己判断でOK。
それは親を憎めと言うものではなく
「親との関係」は
あなたが幸せになるための重要な鍵を握っているから。
ゆたぽんは親ガチャに外れたのか?ゆたぼんが決める

「ゆたぽん」は学校に通わない小学生YouTuberとして有名ですね。
現在は中学生の年齢ですが学校には通っていません。
そしてそれを推奨しているのはゆたぼんパパ。
>>ひろゆき氏VSゆたぼん父「ゆたぼんの不登校問題」について勝手に考察
ゆたぼんはあのパパのもとに生まれなければ
他の子と同じように学校に通えていた事でしょう。
ゆたぼんは親ガチャに外れたのでしょうか?
はたからみると外れまくりとも言えませんが
最終的に決めるのはゆたぼん自身。
そして彼自身が人生を良い方向に持っていく事は可能。
モラハラカウンセラーのJOEさんは
典型的なモラハラ家庭で育ったおかげで
子ども時代の辛い経験を存分に生かしご活躍されています。
本も出版されています。
私はJOEさんの本のおかげでいろんな問題が解決しました。
ゆたぼんも現在の特殊な経験を生かしつつ
幸せになって欲しい。🥺
JOEさんの本はこちら
>>バウンダリーを超えてくる人に対処出来る・境界線を引けるようになる本の紹介
親ガチャに外れると人・社会のネガティブな面を学べる

クソ親は、社会の底辺を見る教科書になります。
好き嫌いはあるかもですが
ひろゆきさんは「親ガチャに外れた人」へのまなざしが優しく
具体的な解決方法をアドバイスされている点が素晴らしいです。
私自身「なんでこんな母親なんだろう?」と思った時に
昔、知り合いに言われたのが
「お母さんを通じ人の世の醜さを効率良く学べた」と。
良い家庭で育った人は
社会に出ないと学べないであろう
社会や人の「ネガティブな側面」を親を通して一気に学べたわけです。
親を許せて初めて言えるのですが
心の底から
「社会のネガティブな面を学ぶ上では
効率の良いベストなお母さんかも」と我ながら感心しました。
ある意味ワンストップw
ワンストップとは?1か所でさまざまな用事が足りる、何でも揃うという意味
注)シャレにならないほどの毒親もいる事は知ってます。あくまでうちの場合。
子どもは親を選んで生まれてきた説VS親ガチャ説

子どもは親を選んで生まれてくる説と
それを否定する人もいます。
親からの虐待で亡くなった子のニュースを聞くと
心が痛みますし
私自身「そんな親、選ぶわけないよね💢」とも思います。
akoさんのTwitterをご紹介。
生まれる場所を自ら選んだ、とよくいわれる。
それは虐待を経験した人や今も心に傷を持つ人に他者が安易に言えることじゃない。
でも当事者にとって何よりの救いになることもあると思う。
魂の学びゆえ選んだのなら、これ以上被害者を生きることも、まだ見ぬ運命を恐れることからも開放されるから。
— ako (@ako18041533) September 24, 2021
生まれる場所を自ら選んだ、とよくいわれる。
それは虐待を経験した人や今も心に傷を持つ人に他者が安易に言えることじゃない。
でも当事者にとって何よりの救いになることもあると思う。
魂の学びゆえ選んだのなら、これ以上被害者を生きることも、まだ見ぬ運命を恐れることからも開放されるから。
下記の記事で
「ママのおなかをえらんできたよ」という本を紹介しています。
>>ママになる自信がない・子どもを産むか迷っている人へ伝えたいこと
本では産科医の池川明先生が
子どもの胎内記憶を研究されており
実際に子どもが話した内容を元に本が構成されています。
しかし「ホント」か「ウソ」か誰も証明出来ません。
だからこの説を採用してプラスになる人は採用し
そうじゃない人は却下してOK。🙆♀️
私に本を紹介してくれた50代の女性は
それまで自分の生い立ちを許せない&恨んでいたけど
ママのおなかをえらんできたよをきっかけに許せたそう。
彼女にとっては救いになりました。
でも当事者にとって何よりの救いになることもあると思う。
魂の学びゆえ選んだのなら、これ以上被害者を生きることも、まだ見ぬ運命を恐れることからも開放されるから。
私の場合はちょうど良いあんばいのプチ毒親なので
やっぱ選んでるかもと思います。
ちなみに宇宙人と知り合いの霊能者は
やっぱり自分で親を選んでると言ってました。
信じるか信じないかはあなた次第(やりすぎコージー都市伝説調)
考えを採用するかは自分次第。
好きに選んで下さい。
子ガチャはあるのか?相性が悪い事もある

「親ガチャ」という言葉に対して「子ガチャ」という言葉まで出てきました。
勝手に子ども産んどいて子どもに失礼ですよね。
親の立場からは
「もっとうちの子が○○だったら良かったのに」
などと思うかもしれません。
知り合いの霊能者が言っていたのが下記の言葉。
前世で敵同士だったとかいろんなパターンがあるらしい。
確かに相性が悪いと親も大変ですよね・・・。子どもも。
「子どもが思うようにならない」から
「子ガチャ」が外れたと思う方もいるかもしれません。
そもそも自分以外誰もコントロールする事は出来ません。
あなたがもし子どもと別人格と思えず
コントロール可能と思っているなら
それはあなたが親からの影響を受け継いで
子どもに勝手に投影しているのかもしれません。
>>投影とは?その意味を「ジャイアン・お母さん」を使ってわかりやすく解説
私は自分の内面が変わってから
自分の子どもがビックリするほど可愛くなりました。
世界的なヒーラールイーズ・ヘイは親ガチャハズレ?
世界的なヒーラーのルイーズ・ヘイは
見事に「親の悪影響」を外してます。
ルイーズの16歳までの人生は下記の通り。
- 生後18ヶ月で両親が離婚し、母親がシングルマザーに
- 5歳の時に近所のアル中の老人にレイプされる
- 母が義父と再婚し家庭内暴力
- 性的虐待に耐えきれず15歳で家出
- 16歳で未婚の母になり子供を手放す
ルイーズ・ヘイは
正直、はたから見ると
大分「親ガチャが外れた人」ではないでしょうか?
それでも見事に「不幸パターン」から抜けてます。
人生の仕組みを理解し「思考パターン」を変えることによって。
見習いたいですね。
ルイーズ・ヘイご本人も自分の不幸を嘆いてはいません。
ルイーズヘイの本の紹介記事↓
>>本「ライフヒーリング」の紹介。思考パターンが変わるとどうなる?
親ガチャに外れた人がやるべき4つのこと

「親からの悪影響」によって
人生を汚染される人は少なくありません。
自己肯定感が低かったり
行動や言動が破壊的だったり
人間関係でトラブル続きだったり
そうなると幸せじゃないですよね。🥺
「親からの悪影響」を外せて気がついたのが以下の通り
- 子どもの「愛し方」や「育て方」を知らない親は結構いる
- 親に悪気があるわけではなくやり方が分からなかった
- 子どもに依存する親は多い
- パソコンに例えると、いらないソフト(親の価値観)がインストールされまくり
生き方なんて誰も教えてくれないじゃないですか?
だから親もどうしたら良いか分からなかったんだなと。
親ガチャに外れたことが意味を持たせてくれるように、なんとか自分の人生をよい方向に持って行ってほしいなと思います。
「親の悪影響」を外し良い方向に持っていく事は出来ます。
私自身「親の悪影響」を外せました。プチ毒親ですが。
そのやり方を分かりやすくこのブログで紹介しています。
距離を取り境界線を引く・親から切り離す
親から切り離して自分の人生を生きましょう。(中略)
そのために、まずは1人暮らしして距離を取って、自分の時間を守ることです。いろいろ言ってくる口うるさい親がいるなら離れるしかありません。話し合っても仕方ないですよ。就職先とか住む場所とかについて、監視してくるような親は、まともな親ではありませんし。
私がそうだったので分かるのですが
親と癒着してる人
親と自分を切り離せてない人がめちゃくちゃ多いです。
まずは自分と人との「境界線」を理解しましょう。
「バウンダリー」とも言います。
ちなみにゆたぼんのパパは
ゆたぼんのバウンダリーを超えて勝手に不法侵入しまくり。😱
バウンダリーの概念を理解していない人は多いです。
私も知りませんでしたし
母に侵入されまくりでした。
そうなると自分と相手を切り離せず
人間関係がガタガタになりがち。
これを知ると「自分軸」もセットで理解出来ます。
>>自分軸で生きるとは?バウンダリーとは?わかりやすい具体例を紹介
被害者意識を外す・力を取り戻す
「親ガチャに外れた→人生詰んだ」では
被害者のまま人生が終わってしまいます。
>>冨岡義勇の名ゼリフ「生殺与奪の権を他人に握らせるな」の意味を考察
鬼滅の刃の名ゼリフ「生殺与奪の権を他人に握らせるな」とは
「被害者意識を外して、自分の力を取り戻せ」ではないでしょうか?
ずっと「生殺与奪の権」を
「ガチャが外れた親」に握らせますか?
どうぞご自身で握って下さい。
親への義務感・罪悪感を捨てる
「親孝行しないといけない!」と義務感を持つ必要は全然ないですよ。親と縁を切って生きる人も多いですから。どうも世間は、ドラマや映画の影響なのか、家族愛が行き過ぎています。親に対する罪悪感を持たないことです。
私は「世間の常識」や「お母さんの呪縛」に長年縛られ
義務感と罪悪感から
フツーの親子&お母さんに認められる子になろうと頑張りました。
しかしそれでは幸せから遠ざかる一方。
まずは親と自分を切り離すため「親の価値観」を外していきましょう。
当時の自分は罪悪感に縛られ過ぎて
必死こいてお母さんや周りの人に気に入られようとしてました。
小さなときに母親から聞かされた批判のせいで、カレンは「相手に気に入られようと必死になる人間」に成長した。
「罪悪感」や「義務感」は捨ててしまっても良いのです。
自分で決めてOKです。🙆♀️
自分を最優先に幸せになる
自分が幸せになることが最優先事項です。
とにかく、自分ファーストで生きるようにしていきましょう。過去は、これからの意味づけや解釈でいくらでも変えられますからね。
これも私は知らなかったのですが
あなたは親を幸せにする事は出来ません。
幸せに出来るのは自分だけ。
私は母の要求に応える努力をしましたが
本当の意味で満足してもらえる事は出来ませんでした。
要求もエンドレスでした。
自己の外からやってきたものは本当の満足を与えてくれないからです。
自己の外側に求めているのものを、大人になって内面に探し始めたときにのみ、ずっと渇望していた欲求は満たされるのです。
親と自分を切り離し
親を許す事で、意味づけや解釈が変わり
過去が変えられます。
>>お母さんを許せない。許すことが出来ない時にすべき7つのこと
まとめ:親より幸せになろう

子どもが親より幸せになる。
それが出来れば
社会も地球もあっという間に良くなるよねとシミジミ思います。
私は「親の悪影響」を外すことが出来、とても生きやすくなりました。
外せたのは40歳を過ぎてから。
もっと早く外せたら良かったのにと思います。🥺
そのコツと仕組みが分かりました。
だから私の失敗も生かして
あなたに幸せになって欲しいのです。
その一心で一生懸命このブログを書いています。
ヤングケアラーなどで親から物理的・心理的にも
距離を取れなかったり
精神的にも親からガッツリ依存されて
難しい例もあるかもしれません。
虐待を受けるようなひどい場合は、NPO団体に頼ったり、声をあげる必要があります。日本は、まだその声を拾って助けることができる社会だと思いますから。
ひろゆきさんの仰る通り
NPO団体に頼ったり、声を上げて下さい。
- 親ガチャとは?親は自分で選べないと言う意味の表現
- ゆたぼんは親ガチャに外れたのか?ゆたぼんが決める
- 親ガチャに外れて学べる事とは?社会のネガティブな面
- 子どもは親を選んできた説VS親ガチャ説:選んでOK
- 親ガチャが外れた人がやるべきこと:親から離れる
- 親より幸せになろう
あなたの幸せを心からお祈りしております。
おしまい。
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