「うちのお母さんは毒親なの?」
「何をもって毒親と言うのか?」
長年の疑問でした。
それに対しての答えが出たのでお伝えします。
- 毒親かどうかは自分の判断でOK
- 毒親度を他人と比較する必要はない
- 外側に答えを求める必要もない
- 立場によって意見が変わる
このブログでは宇宙人から教えてもらった「闇メントレ」でメンタルをきたえ、幸せになるメソッドを紹介しています。
詳しいやり方については下記の記事をどうぞ。
>>メンタルを直接きたえられる「闇メントレ」の具体的な方法・やり方
毒親とは?定義と特徴についての考察。比較不要・自己判断でOK
私が「自分の母が毒親ではないか?」と初めて疑問がわいたのは
古本屋に本を売りに行き
査定を待っている間にふと手に取った↑本「母がしんどい」でした。
それまでお母さんを毒親だと思ったことは一度もありませんでした。
著者の田房永子さんのお母さんほどではないものの
うちの母がちょっと似てました。😱
お母さんは毒親なのか?と言う長年の疑問
田房さんのお母さんと似てると思った
ビミョーな特徴は以下の通り
もちろん、うちの母にも良いところがあります。
だから私のお母さんはフツーなんじゃないのか?
これくらいどこでもありそうだし。
うちのお母さんお友達もいるし。←外ヅラが良い
何を甘えたことを言ってるんだ私は。
私がダメ過ぎるから
お母さんは私がいかにダメな人間か説教して泣くんじゃないか?
私がもっと頑張ればお互い良い関係を築けるんじゃないか?
でもでも
毒親の定義・基準って何だろう?
とずっとグルグルしてました。
もちろん誰にも言えません。
この頃の私は「外側」に答えを求めていました。
毒親の定義:ネガティブ感情で子どもをコントロール
メンタリストDaiGo さんが言っていた
「なるほど」と納得した特徴が以下の通り
ネガティブ感情で子どもをコントロールするのが毒親
これはめちゃくちゃ当てはまります。
でもこれを言ってしまうと
ぶっちゃけほとんどの親があてはまるんじゃ?と思いました。😱
母から私がいかにダメな人間であるかいつも説明されてきたので
自分はなんてダメな人間だろうと
罪悪感で押しつぶされそうになりながら
ずっと生きて来ました。
だからもっとちゃんとした人間にならなければ
お母さんを喜ばせなければと思ってました。
ちなみに毒親育ちは「バウンダリー」の概念があやふや。
私もそうでした。
必ず知っておいて欲しい概念です。
あなたの親は毒親じゃないと言われたら?比較は不要
「何甘ったれた事言ってるの?
他にもっと大変な親なんていくらでもいるでしょ?
これくらいフツーだよ。
我慢が足りないよ」などと言われたら
あなたはどう感じますか?
納得していない自分はいませんか?
自信を持って言います。
他の毒親とくらべる必要は全くありません。
親のひどさなんて、絶対に比べられないものだと思います。
しんどい母から逃げる!!
からの引用
そもそも
「毒親かな?」と疑問がわく人は
今まで「世間」や「お母さん」の常識に
圧力をかけ続けられてきたと推察されます。
そして「あなたが本当に感じていること」を押し殺してきました。
あなたに伝えたいことは
- あなたの気持ち・感じていることが一番大事
- 他人の意見なんてどうでも良い
- あなたが過去に苦しかったら、その事実を認めてあげよう
自分を大切にして下さい。
問題は「他人と比べてどうか」ではなくて「自分がどんなにつらいのか」の方です。
他人に「あなたなんていいほうよ」とか言われても、自分がつらければ「つらい」でいいんです。
せっかく「つらい」が出てきたのに「●●さんちほどじゃないから」と押さえ込んでしまうと「納得できない」が増幅して、将来姿を変えて外に出てきます。
つらい時に、ちゃんと「つらい」と思えるようになると、ラクなのでおすすめです!
しんどい母から逃げる!!
からの引用
それは親を憎めとかいうことではありません。
あなたが幸せになるために
お母さん問題を解決する必要があります。
あなたが毒親の定義を求めるのは良い子だから
それでも
「親不孝もの」だの
「親は悪気ないし、苦労して育てたんだよ?」
「感謝したら?」などと言われたら
苦しくなりますよね。
私もそうでした。😭
つまりは今までそうやってずーっとその世間の常識と圧力に従い
頑張って来たからこそ
あなたは世間から
「すごい毒親だったね。
本当に大変だったね。
あなたは何も悪くないよ」とみんなに認めて欲しいですよね。
認めてもらえたら
「あーそうだったんだ。私頑張って来たんだ」って思えますよね?
でも世間は「お母さん信仰」が激しいので
残念ながら認めてくれません。🥺
その気持ちを隠して、押し殺したまま
一生、生きていきますか?
外側にはあなたの望む答えはありません。
比較する必要はないのです。
「毒親育ち」や「モラハラ被害者」はフツーを求めたがります。
しかしその「外側」に答えを求めること自体が大間違い。
>>変わってると言われるのが嫌で普通になりたいと思ってたけど普通はなかった件
自分で決めて良いんです!(カビラJ調)
立場によって意見が変わる・自分の意見を尊重しよう
私がこのお母さんの呪縛から解かれたきっかけがこちらの本↓
私はお母さんに「ダメな子」と言われると
震え上がり、罪悪感にさいなまれ
良い子になろうと必死に頑張りました。
それは「モラハラ加害者」「毒親」にとって
いかに都合が良いかを本を通じて知りました。
加害者ほど被害者ポジションを取りに行く
JOEメソッドからの引用
被害者ポジションを全力で取りに行く元メーガン妃↓
>>元メーガン妃のオプラによるインタビュー【被害者意識についての考察】
私はお母さんに都合が良いように育てられただけなんだ。
みんな自分の立場で好きなこと言ってるだけなんだ。
なのに自分がダメだとビクビクして頑張ってたわ〜。
と目からウロコ。
そしてこちらはマンガ「進撃の巨人」のアルミンのセリフ。←いきなり巨人w
進撃の巨人 からの引用
仲間のアニが実は敵だったことが分かり
葛藤しつつも相手をワナにかけるアルミン。
アルミン:主人公の幼なじみで、頭脳派キャラ。
このセリフが素晴らしいのは
「立場が違えば人は敵にも味方になりうる」と教えてくれるところ。
あなたがお母さんにとって
都合良く動いてくれれば「良い子」
お母さんの都合が悪い動きをすれば「悪い子」になりませんか?
ホント単なる立場の違いなんですよ。
親を擁護する世間の風潮はある意味
「自分たちも我慢して来たからおまえらも我慢しろ」
の叫びなのかも、とふと思いました。
で「我慢しろ」って言われたから
我慢しても誰も幸せになりません。
我慢するかどうかは自分で決めましょう。
あなたが決めて良いのです。
面白いなと思ったのが
田房永子さんの本に
悪いレビューをつけているのは
「毒親」もしくは「親の立場の人たち」がほとんど。
良いレビューをつけているのは
「子どもの立場の人たち」
立場によって全然意見が違うの分かりますよね。
どっちも正しいんですよ。
立場によって。
まとめ:自分の感情を感じ認め、自分を癒そう
私の母はぶっちゃけ「プチ毒親」で
正直ハードな毒親に比べるとかなり甘っちょろいレベルだと思います。
だからある意味
ボリュームゾーンのお母さんではないかと。←結構いるタイプ?
だからこのブログと記事を書いています。
- 毒親かどうかは自分の判断でOK
- 毒親度を他人と比較する必要はない
- 外側に答えを求める必要もない
- 立場によって意見が変わる
この記事が少しでもお役に立てればうれしいです。
あなたの幸せを心よりお祈りしております。
おしまい。
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