このブログでは宇宙人から教えてもらった「闇メントレ」でメンタルをきたえ、幸せになるメソッドを紹介しています。
詳しいやり方については下記の記事をどうぞ。
>>メンタルを直接きたえられる「闇メントレ」の具体的な方法・やり方
「お母さんがしんどい・疲れる」人の対処法について詳しく説明していきます。
その第一弾記事がこちら。
- 「お母さんの価値観」を捨てた体験談
- 「お母さんの価値観」を捨てたことでお母さんの呪縛が解け始める
- お母さんはただのオバさんだった
- 自分よりお母さんを優先してませんか?
余談ですが宇宙人には義母問題やお母さん問題は存在しないよう。
「なんで実母・義母の言う事聞くの?」
「なんでいろいろ要求してくるの?」って感じでした。w
多分宇宙人はこの問題がサッパリ分からない様子。
このネタは私が長年引っかかっていて、めちゃくちゃラクになりましたので記事にします。
宇宙人からの指導・ネタではありません。
- 親孝行とは逆なので不快な方は読まないで下さいね
- プチ毒親向けの記事となります
お母さんの価値観を捨てた私の例:死ぬほどラクに
お母さんって好きだけど 嫌いな人もいるかもですが
時にしんどかったり、疲れたり、うざかったりしません?
私はめちゃくちゃそうでした。
お母さん好きだけど、実家に帰るとどっと疲れてしまう。
それでも私は、
「お母さんには育ててもらったんだから感謝しなきゃ」
「親孝行しなきゃ」
「親と円満だと、自分大人な感じ」
「家族と仲が悪いとダサい」
と思ってました。
帰省中にお母さんにブチギレ・帰省を止める
実家に帰ると母は、
- 遅くまで寝てるなんて恥ずかしい
- 嫁に行ったし良い年なんだからテキパキ家事をするべき
- 自分の洗濯物ぐらい自分で洗え
など常にいろいろ言われます。
当時の私は仕事と子育てに疲れ、
やっとの思いで新幹線のチケットを取り、帰省した実家。
なのにグチグチ言われ、実家にいても心が休まりません。
さらに母は常にマウンティングをして来ます。
母は子どもの頃からずっと私にマウンティングをしていたと気がつきました。
料理をすると
「こんなに材料揃えたら美味しくなるのは当然よね」
材料を揃えないで作ると
「レシピばっかりみて、自分で作れないの?」
「その間、孫と遊んであげてるんだからね。感謝してもらわないとね」
キレたきっかけは、
「洗濯物が落ちてるよ💢ちゃんと干してないから。早く拾って」と母に言われました。
でも母が気づいたら拾ってくれても良くないですか?
家の中にいたのに私に拾いに行かせる母。
私に拾わせる意味って一体・・・。
その直後、近所の人が来ました。
猫撫で声で対応する母をみて
「ガンバレルーヤのよしこちゃん」以上に死ぬほどキレました。
「クソがっ!💢」
「一年に数日しか会えないから
今まで頑張って帰省して親孝行して来た。
でもお母さんにとっては私は近所の人以下じゃねぇか!
頑張って親孝行しても
お母さんは全然満足しないし
多分一生満足させられない。
お互い不愉快な気持ちですごす貴重な夏休みは
お互いムダでしかない。
お互い好きにしよう。」
と母に伝え自宅に戻り、それ以来一切の帰省を止めました。
ここで言う
「お母さんの価値観を捨てる」とは「お母さんの期待に応えない」ことを意味します。
母は寂しいらしく

この前のことは水に流そうよ。
私は全然怒ってないよ。
などと電話をしてきます。
「お前が怒る立場じゃねーだろ!💢」
「なんだよその上から目線」
「もうパシリと子分の関係は解消だっ!」
とやり過ごしております。
注)電話・LINEはもちろん礼節を持って対応するためマイルドです。これらの発言は心の声。
人生100年時代と言われている昨今。
あなたのお母さんが100歳まで生きたら?
お母さんの要求に応え続けますか?
「お母さんの価値観」の呪縛が解け始める
お母さんと距離を取ってからというものの
お母さんを1人の人間として見られるようになりました。
お母さんは私をコントロールするためにチョイチョイウソついてました。
里帰り出産したら実家にお礼として最低10万円は包むのが常識
と何度もくり返し私にささやくので
私が里帰り出産した際は
「家電の買い替え」やら
「日々の生活費」や「光熱費」などで30万ほど払いました。
母はお金大好きなのでニコニコ。
でも母が自分の実家(祖母宅)に里帰り出産した時は一切払ってませんでした。
距離を取って、そのモヤがかかっていたウソに次々と気がつきました。
自分で自分の記憶を封印・改ざんしていたことに気がつきました・・・。
親孝行で親にお金を渡すのが常識と言われてましたが、
母は優しいおばあちゃんから逆にもらってました。
そして娘からもらう。
お母さんを1人の人間として再定義
お母さんから距離を置いて改めて
- お母さんはどんな人間なのか?
- お母さんとお父さんはどんな夫婦だったのか?
お母さんを1人の人間として考えることに。
それまでは盲目的にお母さんが大好きで
お母さんに愛されたいと思ってました。
お母さんの喜ぶ顔が見たくて
お母さんの言われるままに出来る限り要求に従って生きて来ました。
でも要求に応えらえれなくなりキレました。
そしてお母さんを「私を産み育ててくれた最重要人物」ではなく
「1人の人間」として見た時
お母さんって
ウソつきでケチで、情緒不安定で、家事も苦手で、頭も悪くて、わがままで外面が良い人だったんだ!😱
性格はジャイアンそっくり。
イライラすると家族に当たり散らすのが当然。
と気がつきました。
ボロクソ言ってすみません。でも実際そう思います。
私の中でお母さんを再定義。
お母さんは1人の人間として楽しく人生を送って欲しい
お母さんと距離を置いてしばらくは、
「母にとって私はパシリ」という扱いに愕然とし、怒りでいっぱいでした。
しかし時間が経過すると(数年掛かりました)
人として未熟なお母さんはめちゃくちゃだけど
お母さんもお母さんなりに一生懸命生きて来たんだよね。
子どもからお金巻きあげようとするお母さんマジウケる〜。w
私も自分の中の「お母さんの理想像」を求めてお母さんに尽くしてたんだなぁ。
私も娘として完璧にはなれないし、
まあお互い好きに生きて幸せになれば良いんじゃね?
お母さんはお母さんのままでいて下さい。
好きかキライか聞かれたら、あんま好きじゃないけど。
昔好きだと思ってたのは世間体と単なる思い込みでした。
情緒不安定だからまた「不幸ヅラ」して色々要求されても面倒だし。
ってところで落ち着きました。
もう我慢してお母さんを喜ばせることをやめました。
まとめ:お母さんの呪縛から抜けると世界が変わる
私がこの「お母さんの価値観」の呪縛から抜けたのは40過ぎでした。
それまで全然気がつきませんでした。
「お母さんの言うこと」=「世間の常識」のように信じてました。
しかしそれは、
単に「お母さんにとって都合の良い価値観」でした。
価値観に絶対的なものはありません。
なのにその価値観にがんじがらめになり
縛られていた自分に気がつきました。
「お母さんの価値観」から抜け
親から愛されることを求めなくなりました。
親との関係に疲れ果てて生まれて初めて我に返ったとき、「親と連絡を取ったり関わりを持つことをやめよう」と決めました。
きっかけは、事件や大きなトラブルではなく、日常の家族の風景としてなんでもないことでした。他人から見たら、何をそんな大げさな、という感じだと思います。
でも私にとっては、父と母の望む娘に成らないといけない、それをいくらがんばっても親が満足してくれない、という迷宮から脱出して自分自身を取り戻すんだ、という決死の覚悟での決別でした。
それでも親子でいなきゃいけないの?からの引用
宇宙人は義母・母問題がないためこのことは全く触れて来ません。
でも地球のお母さん問題はかなり根深いのではないかと自分の体験を通じて感じました。
「母の価値観」を捨てた後
まるでオセロが一気にひっくり返るようにラクになりました。
別にお母さんが定義する「良い娘」じゃなくてもあなたは良いのです。
お母さんの期待に応えなくてもあなたは幸せになれます。
それを決めるのはお母さんではありません。
あなたです。
この記事が少しでもお役に立てたらうれしいです。
お母さん問題で悩んでいる方はバウンダリーについて理解していません。


おしまい。
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